What’s “EEC” ? その12

EEC Activity
エッセンシャルエデュケーションセンター(EEC)の研修プログラムで使う “アクティビティ” を紹介します。
 
12【時限爆弾】
 
直径2mの円の中心には水の入ったバケツ=“時限爆弾” が、その周りには4つのお椀=“小爆弾”がセットされています。
 
このバケツ=時限爆弾を長さ、太さ様々なロープを使って、円の外に出す事がグループに課せられた課題です。
 
バケツの水がこぼれる、円の中に誰かが踏み込んだり、何かが触れたり、また4つのお椀にロープやバケツが触れたりした時点で失格となってしまいます。
 
この種のアクティビティは、パッと目の前に現れると「簡単そう」に見える事が多いようです。しかし、ルールを説明するとポツポツと「無理…」という言葉が聞こえてきます。
 
「簡単そう」という認識で立ち止まっているメンバーは、それほどトライアルをせず、いきなり行動に移ります。「無理…」と見えてしまったメンバーは、解決策を考えるというステージに進まず、グループから距離を置いてしまいます。
 
この認識の違い、課題に対する温度差がグループの行動に影響してきます。数秒で失格となるグループも少なくありません。
 
時間経過の中で「簡単そう」という認識で立ち止まっていたメンバー、「無理…」と見えてしまっていたメンバーそれぞれの中に葛藤が始まります。
 
より慎重にやろう、ここは勢いが必要だ、アイデアを出し合おう、一呼吸おこう、リセットしよう…こういった働きかけがグループから沸き起こり、グループの状況が好転すれば、課題解決はグンと近づきます。
 
混沌とした状況で課題解決を引き寄せるには、メンバーそれぞれがリーダーシップを発揮できるか?が鍵になってきます。
 
それは、グループ、組織に変化の “きっかけ” を与えていくような、ちょっとした発言であったり、行動であったり…。そして、それは机上で習うのでははなく、体験を通して初めて体得できるものなのではないでしょうか?
 
Challenge
 個人・チームとして求められる “本気” の挑戦
 
Reality
 ごまかしのきかない状況で生まれるリアルな感情や “本音” の関わり
 
Essential
 本質に向き合い “本物” の力を育む
 
…エッセンシャルエデュケーションセンター http://e-ec.co.jp

この記事を書いた人

鈴木 浩之(Hiroyuki,SUZUKI)
有限会社エッセンシャルエデュケーションセンター Sales&Promotion担当マネージャー。
大学卒業後、世界的冒険教育機関であるOBSの指導者コースJALT受講、その後、OBSインストラクターへ。OEC、国立青少年教育振興機構、市議会議員等を経て現在に至る。1971年静岡県出身。

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