【企業研修】チームリーダー研修

9月に実施した、チームリーダー研修(1泊2日)をご紹介致します。

■ チームリーダー研修の目的は?

今回の研修目的は、『リーダーシップとブレイクスルー』です。

 リーダーシップの概論(古くは特性論に始まり、PM理論、類型などなど)は数多くありますが、EECではリーダーシップを「チームに与えるポジティブな影響」と定義し、今回の研修では、体験活動とそのふりかえりを通して、自身のリーダーシップについて改めて考えて頂く場としました。ブレイクスルーは、その名の通り、一歩踏み出すきっかけの提供です。

 研修目的(リーダーシップ、ブレイクスルー共に)自体は、一般的な研修でもよく扱われるものですが、EECのプログラムと多くの研修の違いは、体験を通したリアリティと実感からの学びです。今回は、2日間のプログラムで、イカダ・沢登りという活動を用いて、上記の目的で実施しました。

■ 現状確認

 プログラムは、インベントリーマトリックスを使い、自身の現状確認とそれをチームで共有する所からスタートします。(今回は、複数部署のリーダーの方々でチームを構成しています。)

「普段自分が所属するチームの中で、どのようなリーダシップを発揮しているか。また、そのリーダシップは自身の望んでいる形となっているか。」

「日常の中で、新たな物事や困難なことに挑戦しているかどうか。」

 リーダーシップのスタイルや方法は様々ですが、改めて日常をふりかえることで、自身の思い描く形で発揮出来ていないという現状も見えてきました。また、新たな物事や困難なことに挑戦することへの現状や課題も明確にしていきます。

 最後に、現状確認を踏まえて今回の研修の目標設定を行います。

■ 体験

 冒頭に書いた通り、今回は、イカダ(1日目)沢登り(2日目)という体験型のプログラムを実施しました。

 二つの活動は、全く違う活動(詳しくはこちら)なのですが、チームとしてゴールを目指すという部分は共通です。

  

 イカダでは、チームへの関わりや役割の指定は無いため、日常の自身の傾向が現れやすデザインになっています。(チームをリードするタイプ、フォローするタイプなど、わかりやすく個々の傾向が現れます。)

 対して沢登りは、目の前の沢や滝を登りきるという、高負荷な課題を通し、挑戦する・一歩踏み出す体験というデザインになっています。

■ ふりかえり

体験活動の後には、必ず ふりかえり を実施します。

 ふりかえりは、活動の中で起きていた様々な事象や、個々の考えや意識を確認・整理していく場ですが、日常の自分自身との比較の場でもあります。

 非日常の体験の場というものは、その人の姿勢や傾向など本質的な部分が顕著に現れます。その自分に向き合うことで、納得感のある自己変革(成長)への道を探っていきます。

■ ソロタイム

 

 今回は、研修の最後に『ソロタイム』というプログラムを実施しました。文字通り一人の時間を過ごすという内容です。携帯電話やパソコンを置いて、ゆっくりと時間を使って頂きました。(今回は研修会場が琵琶湖のすぐ横だった為、絶好の環境でした。環境は本当に重要な要素です。)

 『ソロタイム』は、二日間の活動の中で起きていたことを整理すると共に、自己対話の時間でもあります。

 忙しい日常の中で、ゆっくりと自分について考える時間を作ることは、中々に難しいことです。

 自分自身と対話をしながら、在りたい自分や、チームリーダーとしての自分について考えて頂きました。

 

研修後アンケート(抜粋)
  • 日常では業務に追われ、自分について考える時間もなかったが、しっかりと自分について考えた。
  • 沢登りで、最後の滝を見た時、これは登れないのでは?と気持ちは諦めていたが、仲間の内一人が登れたため、勇気付けられた。
  • 自分一人の力では目標を達成できないことを痛感した。
  • こらからは、もっと自分から部下、周りの仲間に気遣い出来る事がないか等、積極的に接して行く必要があると思っている。
  • 困難な場面を仲間と共に乗り越えれてたことは、今後活かされると思う。
  • 人生において貴重な時間を過ごせたと思います。

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この記事を書いた人

田中 翔紘(Shoko,TANAKA)
有限会社エッセンシャルエデュケーションセンター代表取締役。
幼少期からアルペンスキーの選手として活躍。高校卒業後、単身アメリカColorado Mountain Collegeへ留学。スキー選手として世界を転戦しながら、野外教育を学ぶ。スキー選手を引退後、弊社代表取締役に就任。1986年兵庫県出身。

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