まだ間に合う!Zoomを使ったオンライン研修 | Essential Education Center

まだ間に合う!Zoomを使ったオンライン研修

近年、新型コロナの影響もあり、ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsといったweb会議システムを利用したオンライン研修や授業は、多くの企業や学校で取り入れられるようになりました。

(参考:人材育成 オンライン研修で成果を上げる

EECでは、Zoomを利用した研修の実施が多いため、改めてZoomオンライン研修について整理してます。

本記事ではZoomを使ってオンライン研修を行う方法や、知っておきたいポイントなどについて「解説します。

Zoomオンライン研修 2つのタイプ

Zoomでオンライン研修を行う場合は、大きく分けて以下の2つのタイプに分かれます。

・Web会議型(Zoomミーティング)

・ウェビナー型(Zoomウェビナー)

2つのタイプの大きな違いは、一方向のコミュニケーションなのか、双方向のコミュニケーションなのかという “コミュニケーションの取り方” にあります。

それぞれの特徴を以下で詳しく説明します。

Web会議型

こちらのタイプは、「Zoomミーティング」というプランを使用します。

「Zoomミーティング」はweb会議で使用されることが多く、双方向のコミュニケーションがしやすい設計になっています。

「Zoomミーティング」を使用したオンライン研修では、講師と参加者、参加者同士が顔を見せ合いながらコミュニケーションを取ることができ、グループワークなどを行うインタラクティブな研修に適しています。次に紹介するウェビナー型に比べると、比較的少人数で使用されることが多いです。

ウェビナー型

こちらのタイプは、「Zoomウェビナー」というプランを使用します。(ウェビナーは、「Web」と「セミナー」をかけ合わせた造語)

「Zoomウェビナー」は完全有料プランです。「Zoomミーティング」は無料(無料版は一部制限あり)で使用することができるため、使用したことがある方が多いかもしれません。

「Zoomウェビナー」の特徴は、一方向のコミュニケーションが基本という点です。具体的には、参加者はカメラoff、マイクoffで講師やパネラーの話を聞いているのみという形です。(正確には、チャットやアンケート機能はあるので、完全なる一方向というわけではありません)

ウェビナー型のメリットは、講師やパネラーの話にのみ集中することができる、講義をレコーディングして二次利用が容易、などが上げられるかと思います。

ライセンスに応じて最大 100~10,000 人の参加者が接続可能なため、「Zoomミーティング」に比べると、大人数のオンライン研修で使用されることが多いです。

どちらのタイプが優れているという比較ではなく、研修の目的や参加者の現状に応じて使いわけることが良いでしょう。

Zoomオンライン研修を効果的に行うコツ

Zoomオンライン研修を効果的に行うためには、オフラインの対面研修ではあまり意識する必要の無かった点も意識する必要があります。

Zoomの機能を上手く活用すれば、オフラインでは得られない成果を出すことも可能です。Zoomオンライン研修を効果的に行うコツをいくつかご紹介します。

ブレイクアウトルームを活用する

ブレイクアウトルームは、前述の「Zoomミーティング」の機能です。受講者を研修の最中に自由にグループに分けることができる機能です。例えば、30人で受講している研修をボタン一つで6グループに分ける(1グループ5人)なんてことも一瞬で行えます。

オフラインの対面研修では、グループごとに分かれることに時間がかかったり、同じ研修室の中で複数グループが話をしていると互いのグループの声が気になる、などがありますがブレイクアウトルーム機能を使うことで、Zoomオンライン研修ではそれらを回避することが可能です。

画面共有を活用する

画面共有は、「Zoomミーティング」「Zoomウェビナー」共に使用できる機能です。自身のパソコンの画面を参加者に見せるという機能です。この機能を上手く活用することで、資料の共有が容易に行えたり、web上のホワイトボードツールを使って共同作業を行うなどということが可能です。

最近では、Googleストリートビュー®を共有することで、離れていても同じ場所にいるような体験ができる、といった実習も行っています。(実習はこちら

時間配分を工夫する

オフラインの対面研修に比べて、オンラインで研修では受講者の集中力が長続きしない傾向にあると言われています。そのため、対面であれば30分間続けて話す内容も、オンラインでは、複数回に分けて話すなどといった工夫や、10分に一度くらいはアンケートや質問(チャット)など、参加者に能動的に参加してもらう工夫も必要です。

レコーディングを活用する

レコーディングは、「Zoomミーティング」「Zoomウェビナー」共に使用できる機能です。これは、Zoomオンライン研修の内容を特別な機材を使わずに録画することができるといった機能です。研修内容を録画しておくことで、研修内容の復習や報告、e-Learningの教材などに活用することが簡単にできるようになります。(もちろん録画や録画データの二次利用は、事前に参加者の承認が必要です)

まとめ

Zoomなどを使用したオンライン研修は今後(afterコロナ)も利用者が増えていくでしょう。オンライならでは利点を活かすことで、オフラインの対面研修以上の成果を出すことも可能です。

しかし同時に、オフラインの対面だからこそできることも忘れてはいけません。五感をフルに活用した情報のやり取りは、今の時点ではオフラインの対面でしか実現できません。

まだまだ規制の多い状況ではありますが、研修の目的を達成するために、柔軟かつ貪欲に学びの環境を探求していくことが大切だと思います。

この記事を書いた人

田中 翔紘(Shoko,TANAKA)
有限会社エッセンシャルエデュケーションセンター代表取締役。
幼少期からアルペンスキーの選手として活躍。高校卒業後、単身アメリカColorado Mountain Collegeへ留学。スキー選手として世界を転戦しながら、野外教育を学ぶ。スキー選手を引退後、弊社代表取締役に就任。1986年兵庫県出身。

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