小学校低学年は、自然体験、体験活動の体感を通し、様々なものに気づき、自分の言葉で伝える力を養う時期と考えています。特に、自然体験活動は屋外での空間認識力の向上による脳の発達、様々な天候・地形により求められる身体の反応による体幹力の向上、判断力の向上、協働による道徳性・社会性の育成等、その後の発達における基盤づくりとして効果的なEssential Education と考えます。
高学年においては、自然体験、体験活動の体感を通し、自己をふりかえりる自己内観力を養う時期と考えています。
自然体験活動が効果的なものと考えられ、多くの学校において様々な形で実施されてきました。しかし、効果的な実施には、多くの時間や労力を必要とするため学校教育の担い手である先生方が実施することには負担が大きいものです。
体験学習・野外教育・冒険教育の専門的な知識や技術を持った専門家との連携によりEssential Educationの場を学校教育に設定する大切な時期と考えています。
自分づくり
半日授業 Program.01
午前の時間のみを使った半日間のプログラムです。
屋内・屋外での遊びを通して自分が考えたことや感じたことを自分の言葉で伝えられる力を育てます。
概要
- 対象者
- 小学校低学年
- ねらい
- 自分の言葉で伝える素地を育む
- 効果
- 他者の目や評価を気にすることなく、自分が感じたこと思ったことをありのままに伝える規範ができる
- 期間
- 半日
- コンテンツ
- 外遊び
- 運営体系
- ・ディレクター:1名(授業責任者・進行役)
・グループインストラクター:数名(グループの安全管理・ファシリテート)
1グループは参加者8〜10名程度で構成される
1グループにつき1名のグループインストラクターが担当
授業規模(グループ数)により人数変動
- 授業規模
(目安) - 20〜60人程度
- 金額
(1人あたり) - 8,000円〜 (授業費用)
プログラム
1泊2日キャンプ Program.02
1泊2日で、自分づくりを図るための校外学習を行います。
午前の部は、自分や仲間を考えるための視点づくりを目的とした自己紹介や、体験学習による学びのイメージづくりを目的とした簡単なグループ活動などを行います。
午後の部では屋外でのグループ活動を通して、集団の中で自分がどうしているのか、仲間とどう関わっているのかをふりかえるための体験を提供したり、セルフデザインの第一歩として学校生活での自分と向き合う視点をつくるためのふりかえりの時間を設けます。
概要
- 対象者
- 小学校高学年
- ねらい
- 本気の挑戦を通して自分について考える
- 効果
- 自己内観力を育む
本気で挑戦することで自分の可能性が拡がる(自分に自信を持つキッカケになる)
- 期間
- 1泊2日
- コンテンツ
- 長距離ハイク
- 運営体系
- ・ディレクター:1名(キャンプ責任者・進行役)
・グループインストラクター:数名(グループの安全管理・ファシリテート)
1グループは参加者8〜10名程度で構成される
1グループにつき1名のグループインストラクターが担当
キャンプの規模(グループ数)により人数変動
・アシスタント:数名(キャンプ運営サポート)
キャンプの規模(グループ数)により人数変動
- 授業規模
(目安) - 20〜60人程度
- 金額
(1人あたり) - 20,000円〜 (キャンプ2日間の費用)
プログラム
1日目
長距離ハイク Day1
↓
ふりかえり・プランニング2日目
長距離ハイク Day2
↓
ふりかえり日常
仲間づくり
半日授業 Program.01
午前の時間のみを使った半日間のプログラムです。
屋内・屋外での遊びを通して自分が考えたことや感じたことを自分の言葉で伝えられる力を育てます。
概要
- 対象者
- 小学校低学年
- ねらい
- 本音を伝い合える仲間作りの素地を育む
- 効果
- 自分の思いや考えを伝えても良い、伝えても大丈夫と思えるクラスや学年の関係性を育むきっかけが得られる
自然の中で活動することで、身体の使い方はもちろん、他者や自分自身など様々なことへの気づきが生まれます
- 期間
- 半日
- コンテンツ
- 外遊び
- 運営体系
- ・ディレクター:1名(授業責任者・進行役)
・グループインストラクター:数名(グループの安全管理・ファシリテート)
1グループは参加者8〜10名程度で構成される
1グループにつき1名のグループインストラクターが担当
授業規模(グループ数)により人数変動
- 授業規模
(目安) - 20〜60人程度
- 金額
(1人あたり) - 8,000円〜 (授業費用)
プログラム
1泊2日キャンプ Program.02
1泊2日で、自分づくりを図るための校外学習を行います。
午前の部は、自分や仲間を考えるための視点づくりを目的とした自己紹介や、体験学習による学びのイメージづくりを目的とした簡単なグループ活動などを行います。
午後の部では屋外でのグループ活動を通して、集団の中で自分がどうしているのか、仲間とどう関わっているのかをふりかえるための体験を提供したり、セルフデザインの第一歩として学校生活での自分と向き合う視点をつくるためのふりかえりの時間を設けます。
概要
- 対象者
- 小学校高学年
- ねらい
- 切磋琢磨できる本物の仲間づくり
- 効果
- 遠慮や建前ではない、自分たちで仲間(クラス)をつくるきっかけを得る
- 期間
- 1泊2日
- コンテンツ
- 野外実習、室内実習(調理)、ふりかえり、フィードバック
- 運営体系
- ・ディレクター:1名(キャンプ責任者・進行役)
・グループインストラクター:数名(グループの安全管理・ファシリテート)
1グループは参加者8〜10名程度で構成される
1グループにつき1名のグループインストラクターが担当
キャンプの規模(グループ数)により人数変動
・アシスタント:数名(キャンプ運営サポート)
キャンプの規模(グループ数)により人数変動
- 授業規模
(目安) - 20〜60人程度
- 金額
(1人あたり) - 20,000円〜 (キャンプ2日間の費用)
プログラム
1日目
室内学習・野外学習・夕食づくり
↓
ふりかえり2日目
アドベンチャーラリー
↓
ふりかえり日常