📻️ 停滞感を乗り越えよう!vol.1
ー「見える化」から始める組織開発ー

2025.05.27

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🔎 【中原先生に学ぶ】組織を元気にする「Work」の秘訣!

立教大学の中原淳先生が提唱する組織を「Workさせる」ための方法を紹介します。これは、組織が人と同じように「経験から学ぶことで強くなる」という経験学習の考えを大切にしているものです。

中原先生が「これ!」と強調する、組織を変えるための3つのステップはこちら!

まずは「見える化」から始めよう!

組織の「なんかイマイチ…」という表面的な問題だけでなく、その奥に隠れている本当の原因(真因)を、まずはみんなでしっかり見つけ出します。

データを使ったり、本音で話し合ったり、「見たくないけど、ここがおかしいかも?」という部分から目をそらさず、しっかり見つめる努力をします。見つけ出した真因は、隠さずに全員のテーブルの上に広げることが重要です。それが、次のステップの「タネ」になります。

違いも受け止める「ガチ対話」をしよう!

見える化で明らかになった停滞感の原因について、今度はみんなで「真剣勝負の対話」をします。

意見がぶつかったり、ちょっとヒリヒリする「修羅場」になることもあるかもしれません。でも、ここで大切なのは、自分の考えや組織の現状について「あれ?本当にそうかな?」と立ち止まって考えることです。

この話し合いは、痛いなと感じることもあるかもしれません。しかしそこから大きく成長できる「変容的な学び」につながります。ガチ対話の場は「このままだとマズイかも!」という気づきや、それぞれの違いから生まれる新しいアイデアを見つけるチャンスなのです!

みんなで「未来づくり」でビジョンを描こう!

ガチ対話で本音をぶつけ合い、お互いの思いに寄り添った後は、「私たちのチーム、組織はどうなりたいか?」を全員で具体的に描きます。

そして「具体的なアクションプラン」に落とし込んでいきます。前の2つのステップでしっかりと真因や課題と向き合っているので、単なる理想論ではなく、きちんと組織がWorkするための計画になります。このステップは、組織が自分たちで変わり続けられる「自己革新力」を高めることに繋がります。

中原先生は、組織開発は、どんな手法を用いるにしても、この「見える化」→「ガチ対話」→「未来づくり」の3ステップを「順番どおりに踏む」ことが非常に重要であると述べています。特に「見える化から始まる」のがポイントです!

参考:南山大学人間関係研究センター「組織開発再考──理論的系譜と実践現場のリアル

💡 【EEC発!Essential Surveyで組織の「停滞感の原因」を見える化!】

先ほど紹介した3つのステップの中でも最も大切なプロセスである「見える化」にぐっと焦点を当ててみたいと思います。そして、EECが開発した組織サーベイ「Essential Survey」が、この「見える化」をどのようにサポートできるかをご紹介します!

Essential Surveyは、まさにこの中原先生がお話しされている「見える化」というアプローチを、効果的に実現するためのツールとして設計されています。

 組織の今の状態、メンバー一人ひとりが抱える本音や課題を、多角的なデータとして「見える化」しますこれまで漠然としていた「なんかイマイチうまくいかない…」の「真因」が、データとして浮かび上がるのです。

 このEssential Surveyで得られたデータこそが、関係者全員が向き合うべき「対話のタネ」として、隠すことなくテーブルの上に提示されるべきものなのです。

 Essential Surveyで組織の「真因」をしっかりと「見える化」できれば、その後の「ガチ対話」、「未来づくり」が、単なる理想論ではなく、より本質的で、組織をworkさせるための確かな一歩となるはずです。組織が自らをリフレクションし、経験から学び、変わり続けるための自己革新力を高めていく、その旅は、正確な「見える化」から始まります。

📣 Essential Survey導入企業のリアルな声

Q:Essential Surveyを導入して感じた魅力や、他の企業におすすめできるポイントは何ですか。

– 「正直、自分は「成果を出してるのに、なんで(周りの)反応は悪いんだ?」と疑問に思っていました。でも実は、相手の感情や受け取り方をまったく見ていなかった。だから、感情をきちんと把握することを大切にしている人には、このサーベイを本当におすすめしたいです。」— 株式会社サンキョー 鍵谷様

関連記事:Essential Survey 導入事例―現場の声を“見える化”するサーベイの力―

– 「率直に言うと、めちゃくちゃおすすめです(笑)。何より『組織の状態を客観的に見える化できる』点が大きな魅力です。価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスも抜群。課題の可視化だけでなく、改善への具体的なアクションに繋げやすいのが良いですね。」— 株式会社成田 福井様

関連記事:Essential Survey 導入事例―組織の課題と成長のヒントを見つける―

Q:Essential Surveyを他社にもおすすめできますか。

– 「はい、おすすめできます。特にスコアが低い項目は課題が浮き彫りになりやすく、組織改善のヒントを得られます。」— 株式会社MoiLife 木村様

関連記事:Essential Survey 導入事例―全員の声を逃さない!サーベイを活用した職場改善―

Q:Essential Surveyのサービスについて、特に良いと感じた点は何ですか

– Essential Surveyのアンケートは4段階評価になっていて、とても答えやすかったです。10段階だと少し迷いますが、4段階だと明確でした。またレポートが見やすいですね。全体のデータと個人データを簡単に切り替えられるのは、非常に便利でした。— 神戸化成株式会社 村川様

関連記事:Essential Survey 導入事例―社員の声を可視化し、職場環境を改善する取り組み― 


🚀 ぜひ、お気軽にお問い合わせを!

Essential Surveyは、最初のステップ、かつ最も重要なプロセスである「見える化」を力強くサポートし、組織が対話を通して未来へ向けて成長していく旅を始めるための確かな基盤を提供します。

Essential Surveyは初期費用や最低利用期間もなく、無料で導入可能です!解説動画もございます!

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投稿者プロフィール

土田陽介
土田陽介
Sales&Promotion担当

大学卒業後、英語教師として自身の出身高校へ就職。その後、小学校へ異動し13年間小学校の教師を務める。勤務先の小学校でEECと出会い、一緒に子どもたちの成長に携わる。2025年5月よりEECへ。

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