企業研修の軌跡

 来年のスケジュール帳やカレンダーが店頭に並び始めました。皆さんは、来年度の事業計画を立てている時期でしょうか?EECは、事業年度を11月から翌年10月までにしていますので、新しい事業年度(23期)がすでに始まっています。

 22期〜24期は “成長” の3年間です。 23期も企業研修を中心に新規開拓をすること、また来期初めにはEEC-Book(仮称)を出版したいと考えています。

 そこで今回のブログは、EECの企業研修の軌跡を少しだけ、ザックリと辿ってみたいと思っています。綴りながら、EEC-Book(仮称)の方向性を見出したいと思います。「綴るために考える」ではなく、「考えるために綴る」感じになりますので、文章が乱れることが大いに予想されます…予めご承知おき下さい。

スタート

 私自身、1990年代中盤から、企業研修に関わり始めました。当時は、日本アウトワード・バウンド協会の職員として、企業研修に携わっていましたが、外資系企業がその大部分を占めていたと記憶しています。本社があるアメリカなどで、そういった研修が盛んに行われていたこともあってか、外資系の企業にとって、体験型の研修へのハードルが低かったのだと思います。特に新入社員を対象にした合宿形式が主でした。そこでは、ロッククライミングや沢登りといった本格的な野外体験から、施設の敷地内で課題解決型の実習をラリー形式で行う通称 “アドベンチャーラリー” などが行われました。

 「体験型の研修については社内での合意が取れているが、野外での体験となるといくつか超えなければいけない障壁がある…」といった相談もあります。そんな企業には室内での体験型・課題解決型の実習を提案することもありました。(室内での体験型・課題解決型の実習は、どうしても野外に出かけられない荒天の場合の代替策として提供することもあります。)

 体験型研修で、どんなアクティビティが使われているかは、ブログ内のアクティビティにまとめられています。

次のステップ

 後に日本アウトワード・バウンド協会で企業研修に関わっていた中心メンバーが、EECの前身であるOECを1997年に設立、私もそこに合流することになります。アクティビティは進化し、“アドベンチャーラリー” では、損益計算の仕組みを導入し、よりビジネスシーンに近い状況を作りました。また、体験するだけでなく、活動中に何が起こっていたのか?それはなぜか?次はどうしていくのか?などをふりかえり、気づきを確かなものにし日常に活かすための “ふりかえり” の質向上、ツールの開発も積極的に行われました。体験型の研修の視点、効果などはホームページで資料ダウンロードできます。そちらもご活用ください。

目指すところ

 体験型企業研修の目的を表すキーワードは、リーダーシップ、コミュニケーション、マインドセット、チームビルディングなど。いずれも「こうあるべき」「これが正解」と教える、教え込むのではなく、体験の中で気づく、考えるという学習スタイルをとっています。研修だったから…とならないよう、日常にどう活かすかを問い続けることも特徴です。

 

 最後に、これまで体験型企業研修を導入いただいた企業のお名前を紹介します。タカラベルモント、本田技研工業株式会社、堀場製作所、富士ゼロックス、JR東日本、アットネットホーム、ダイヤモンド電機株式会社、メリルリンチ証券、ダイセル、ロート製薬、ノーリツ、日本サンマイクロシステムズ、グローリー株式会社、シマノ、IIJ インターネットイニシアティブ、豊島株式会社、三菱重工業、日本電気硝子、コーアツ、富士興業(抜粋、順不同、敬称略)

ブログ内、研修実績もご覧ください。

決してハードルは高くない

 体験型の研修は、普段運動されていない方、運動が苦手な方でも安全に参加いただけるものです。現在の研修・人材育成の仕組みをブラッシュアップしたい、見直したい、ちょっとだけ興味があるなどなど…そんな皆様のところにお伺いし、研修・人材育成の現状、課題についてヒアリングをさせていただき、新入社員から管理職、役員まで様々な階層、様々なテーマに沿った “御社に最適な提案” をさせて頂きます。お気軽にお問い合わせ、ご紹介ください。

 

この記事を書いた人

鈴木 浩之(Hiroyuki,SUZUKI)
有限会社エッセンシャルエデュケーションセンター Sales&Promotion担当マネージャー。
大学卒業後、世界的冒険教育機関であるOBSの指導者コースJALT受講、その後、OBSインストラクターへ。OEC、国立青少年教育振興機構、市議会議員等を経て現在に至る。1971年静岡県出身。

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