コロナ禍の人材育成に関する2020年総括と2021年展望 | Essential Education Center

【プレスリリース】<コロナ禍の人材育成に関する2020年総括と2021年展望>

 先日の経営者を対象に行ったリサーチのプレスリリース(リサーチのダウンロードはコチラ)に引き続き、『コロナ禍の人材育成に関する2020年総括と2021年展望』というテーマでプレスリリースを行いました。(レポートのダウンロードはコチラ

 今回も、その内容について、いくつか考察していきたいと思います。

改めて、“人のチカラ” が問われる状況に

 前回のリサーチ結果にあるように、6割以上の経営者が、コロナ前と比べて「人材の重要性が高まった」と回答しています。

 未だ終息の目処が立たない新型コロナに対しては、連日メディアやSNSで様々な意見(時には真逆の意見も)が朝令暮改で飛び交っており、個人や企業は勿論、研究機関や国家ですら、明確な一つの答えは見つけられない状態が続いています。

 ポイントは、これだけテクノロジーが発達し、ビッグデータをもとにAIでの分析が可能な時代になっているにも関わらずという部分です。

 勿論、状況の改善や終息に向けて、テクノロジーやAIは確実に貢献していることは間違いないのですが、「我々人類が機械から一つの答えを授けられる時代」は、まだ少し先のようです。

 今回、改めてコロナが教えてくれたことは、決まった答えのない状況の中で、答えを創り出していく人のチカラの重要さです。

 では、テクノロジーやAIと共存しながら、我々人類はどのようにこの難局を打開していくことができるのでしょうか?

チームワークと多様性

 レポート内「withコロナ時代を乗り越えるにあたり、社員に身に付けて欲しい力を教えて下さい」という質問に対しては、7割近くの経営者が 周りと協力する力(チームワーク)、多様性を理解する力 と答えています。

 答えを創り出していく人のチカラには、協働というポイントも含まれていそうです。

 決まった答えのない状況に対して一人で対応するのではなく、多角的な視点を持ったチームや集団で、個々の能力を最大限に発揮することが重要と言えるでしょう。

 しかし、重要と捉えられている反面、チームワークや多様性を理解・活用しづらい状況にいることも事実です。

 リモートワークやテレワークの普及による新たな働き方を通し、便利さが増した面があるのと同時に、相手の感情や意図を把握しづらい場面も増えてしまいました。

(テレワークによるストレス増というリサーチ結果も出ているようです。)

人材育成の方法

 チームワークや多様性を理解・活用するためには、目に見える部分だけを扱うのではなく、人の感情や意識といった目に見えない部分を扱うことも必要になります。

EECでは、目に見えない部分をエッセンシャル として扱っています。参考資料のダウンロードはコチラ

 リサーチ結果では、26.8%の経営者が「社員に身につけて欲しい力」は「通常業務では身につけることはできない」と回答しています。

 また、82.6%の経営者が「これから非日常的な研修を取り入れていきたい」と回答しており、意図的にチームワークや多様性を理解・活用するために機会を作ることは、かなり重要な課題になってきていると言えます。

まとめ(引用)

 コロナ禍によって当たり前と思われていたものが、根底から覆される状況になりました。それぞれ立場や視点によって、普通や当たり前が違うという社会にもなってきています。

 従来型のリーダーシップである、指示命令が明確にある一方通行のやり方は通用しなくなるでしょう。それぞれが多様性を認め合いながら個人の特性を活かし、主体的に判断し行動する。そういった人材を育むことが、これからの企業の人材育成に求められる要素です。

 多様性のマネジメントもこれまでにない概念であり、ときにセンシティブであるため難しいものです。当社では、非日常の体験から学ぶという機会をデザインし、専門のファシリテーターがサポートする、『体験型の研修』という形で提供しております。オフライン・オンライン問わず、各企業の現状に合わせた『オーダーメイド』で研修の設計をしており、カスタマイズされた最適な提案が可能です。

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withコロナ時代の人材育成

この記事を書いた人

田中 翔紘(Shoko,TANAKA)
有限会社エッセンシャルエデュケーションセンター代表取締役。
幼少期からアルペンスキーの選手として活躍。高校卒業後、単身アメリカColorado Mountain Collegeへ留学。スキー選手として世界を転戦しながら、野外教育を学ぶ。スキー選手を引退後、弊社代表取締役に就任。1986年兵庫県出身。

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