室内実習
2020.06.29
野外での “体験” には、環境自体に非日常性、リアリティがありますが、室内は、日常と近い環境、在りたい自分を試す実験的な環境があります。
室内での“体験”では、野外とは異なり天候や運動量・疲労などの変数を排除できることがメリットとして働く場合があります。
様々な課題解決系の実習・体験をすること、日常近い環境で普段の自分と比較すること、自分のことで精一杯になりがちな野外とは違い、チームを俯瞰する余白があり、メンバーの様子がわかりやすく、チームメンバーからのフィードバックが得られやすいとも考えられます。
野外よりも室内?、室内よりも野外?…その比較は意味を成しません。“体験” の環境は違いますが、そこに在る自分・チームは何ら変わることはありません。もちろん日常においても…いろいろな自分をじっくりと “試す” 機会が、室内の実習・体験にはあります。
投稿者プロフィール
- Sales&Promotion担当マネージャー
大学卒業後、世界的冒険教育機関であるOBSの指導者コースJALT受講、その後、OBSインストラクターへ。
EECの前身であるOECに参画、国立青少年教育振興機構「中央青少年交流の家」、市議会議員を経て現在に至る。
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