これからの時代、求められる力とは? 〜保護者向け講演会〜

 先日、中学校の『親塾(保護者向け講演会)』でお話しさせて頂いた内容を一部書いてみたいと思います。

答えのない問題

2020416日、全国に緊急事態宣言が発令。

「外出は自粛して下さい!」

「イベントや集会は中止して下さい!」

「お店は休業して下さい!」

「いつまでこの状態が続くかわかりません…」

さて、どうしますか?

 日本中がこの答えのない問題に直面しました。体験型の研修をメインに提供していたEECも、ご多分に漏れず大きな影響を受けました。

 例年、4月〜5月は、企業の新入社員研修や学校のオリエンテーションなどが多く、一年の中でも繁忙期にあたるため、かなり大きなダメージです。

 そこでゆっくりと止まっているわけにもいかないので、全社一丸となって次なる一歩を考えました。EECとしての一つの答えは、『オンラインでの学びの場(ウェビナー)』を作ることでした。4月前半の様子についてはコチラ の記事をご覧ください。)

 今までに実績があったわけでもないので、それこそ皆で必死になって “商品開発” を行いました。

”生きる力”

 お陰様で『ウェビナー』もご好評頂き、多くの皆様とディスプレイ越しにお話しをしました。

 自分自身が参加したものも入れると、2ヶ月で300人近い方々とお話ししたことになります。

その中で、見えてきたものがあります。

このコロナ禍で求めれているのは、

いかに社会が変化しようと、自ら課題を見つけ自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する力

だということです。

 これって実は、1998年の学習指導要領に掲げられた 生きる力(文科省ホームページ:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/idea/1304372.htmなのです。

 ちなみに、21年度からスタートする新学習指導要領でも、生きる力は最重要ポイントに掲げられています。

 さて、1998年から学校教育を受けてきた皆さま、指導してきた大人の皆さま、自身の生きる力は育まれていたでしょうか?

 そんなことをまざまざと突きつけられたのが、今回のコロナショックだと思います。私自身も、改めて自分自身の生きる力について考えされました。。

VUCA時代

 これからの時代、仮に新型コロナが終息したとしても、ここまでグローバル化した社会では、またいつ世界的規模の感染症が流行してもおかしくはありません。

 さらに、日本で言えば、かなりの確率で地震や自然災害も来ると言われています。

 また、少子高齢化やAI化による仕事の消失など、まだまだ我々が解き続けなければならない問題は沢山ありそうです。VUCA時代なんて言われていますね)

 改めて、この時代を生きる我々には、生きる力が求められているのだと思います。

どうやって ”生きる力” を育むの?

 では、どうやってその生きる力を育んだら良いのでしょうか?

 私は、実践あるのみだと思っています。

 コロナショックの対応で全世界が必死になって試行錯誤したこの数ヶ月は、いまだかつてないほど生きる力が育まれた数ヶ月だったはずです。

 この、答えのない問題に取り組み続けるしかないと思うのです。

 EECが野外の活動や体験型のプログラムを活用している理由はまさにそこです。

 それを学校教育の中で、カリキュラムとして15年以上も前から取り組まれていた学校の『人間力向上プログラム、本当に先進的だと思います。

 時代がようやく追い付いて来たのかもしれません。笑

 EECは、このように学校・ 先生・保護者の皆さまと、協力しながら教育に取り組んでいます。

 まだまだ、完全終息が見えないwithコロナの状況ですが、必ず力を合わせてこの難局を乗り越えていきましょう。

生きる力をつけて、「自分らしく、後悔無い人生のために!」

この記事を書いた人

田中 翔紘(Shoko,TANAKA)
有限会社エッセンシャルエデュケーションセンター代表取締役。
幼少期からアルペンスキーの選手として活躍。高校卒業後、単身アメリカColorado Mountain Collegeへ留学。スキー選手として世界を転戦しながら、野外教育を学ぶ。スキー選手を引退後、弊社代表取締役に就任。1986年兵庫県出身。

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