Contents スパイダーネット(アドベンチャーラリー)

2020.06.29

お知らせ

木立に張られた蜘蛛の巣(を模したゴム製のネット)に触れることなく、くぐって反対側へ。 チームメンバーの体格、身体能力はそれぞれ。蜘蛛の巣の穴の大きさ、形、高さはいろいろ。自分のことだけを考えれば、より大きな穴、より簡単にくぐれる形の穴、くぐりやすい位置の穴を使いたい…。 何度も失敗を繰り返し、試行錯誤することで、誰がどこをくぐるのか?から議論が始まります。どういう順番でくぐっていくのか?他のメンバーは何ができるのか?どうやってくぐるのか?チームで「課題を達成したい」という意思が醸成されていきます。そのためには、チームメンバーそれぞれが自分でできることを精一杯すること、それをチームの力に変換していくことが求められます。 とてもシンプルな課題「蜘蛛の巣に触れないように全員が反対側へ」蜘蛛の巣を前にして、課題を聞いた時、どんな反応をするのか?このコンテンツに限らないことですが、それが課題を解決できるか、できないかの大きな分岐点になることもあります。 「できない、無理」という反応は、課題解決を困難にしがち…「何とかなる、何とかしたい」という反応は、課題解決への動きを加速させる…また、チームを覆う「できない、無理」という雰囲気から、何かをきっかけに「何とかなる、何とかしたい」に変化することを体感できる。チームに何が必要か?チームメンバーとして何が必要か?それを問いかけてくれるシンプルなコンテンツです。

投稿者プロフィール

鈴木浩之
鈴木浩之
Sales&Promotion担当マネージャー

大学卒業後、世界的冒険教育機関であるOBSの指導者コースJALT受講、その後、OBSインストラクターへ。
EECの前身であるOECに参画、国立青少年教育振興機構「中央青少年交流の家」、市議会議員を経て現在に至る。

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