“言葉” のチカラ

  こんにちは。私は、“言葉” にこだわります。自分自身、人の琴線に触れるような素晴らしいスピーチをできるわけではありませんし、ハッとさせるプレゼンができるわけでもありません。

 また、このブログの記事を読んでいただければわかるように、素敵な言葉を散りばめたような、心に残る(また深く考えさせる)ような文章を書ける訳でもありません。

 しかし私は、“言葉” にこだわります。SNSへの投稿も、何度も何度も編集します。Twitterは、編集できないので削除、投稿を繰り返します。きっと、そんな事、誰も気にしていないでしょうし、そもそも私の発する “言葉” に興味がない人がほとんどでしょう。

 しかし私は、“言葉” にこだわります。最近、仕事で思考と試行の繰り返しが続いたこともあり、多くの言葉に出会いました。今回は、違和感を抱いた “言葉” 、出会った “言葉” について綴りたいと思います。

 最終的に私の嗜好について、自分で考えるきっかけにもなるかと思います。(語呂合わせ?ダジャレ?おやじギャグ?が、結構好きだということはこの段階で判明してしまいました。)

ワークアズライフ

 最近出会った言葉の一つ、それは「ワークアズライフ」です。

 「ワークライフバランス」という言葉は、聴き慣れていたのですが、その言葉には、どことなく違和感を感じていました。しかし、仕事と生活の関係を表す別の言葉が見つからず、その違和感を放置していました。

 ここに「ワークライフバランス」という言葉に感じていた違和感を羅列してみます。

ワーク(仕事)とライフ(生活)はバランスをとるものなのか? ワーク(仕事)とプライベート(私的空間、時間)のバランス、区別は考える必要あるかな? ワーク(仕事)もライフ(生活)の一部でしょ? 生活の為に仕方なく、イヤイヤ仕事をしているというニュアンスがどうも受け入れられないなぁ…そんなところです。

 「ワークアズライフ」という言葉をWebの検索窓に入力、そしてサーチしてみると約 83,500 件がヒットしました。検索結果に表示されたページをいくつか開いてみると、ワークアズライフとは「仕事とプライベートを分けることなく、寝ている時間以外はすべて仕事であり趣味であるという考え方」。

 それに対して、ワークライフバランスとは「仕事だけでなくプライベートの充実、そしてライフステージに応じて多様な生き方を選択し、実現するという考え方」だそうです。この説明なら「ワークライフバランス」という考え方も受け入れられます。私が感じていたのは「ワークライフバランス」という考え方に対してではなく、言葉に対してだったことがわかりました。

 「ワークアズライフ」が「寝ている時間以外はすべて仕事であり趣味であるという考え方」であるとしたら、これもちょっとキツイなぁ…。「好きなことを仕事にされている方にとっては、ワークアズライフの考え方が合っている」との記述もありました。好きな事を仕事にしている人、最近は増えていると思いますが、自分の仕事の全てを好きか?と言われると、答えはNoです。一方で、仕事を楽しめているか?と言われれば、答えはYesです。このあたりですね。好きか嫌いかより、楽しめているかどうかが問題なんですね。

 「ワークアズライフ」、「ワークライフバランス」どちらとも共感できる部分もありますが、仕事と生活の関係を表す言葉として、自分に合っているかと言われるとどちらもちょっとずつ違いますね。自分の場合「エンジョイユァライフ?」的な疑問文で、仕事もプライベートもひっくるめて「人生、楽しめてる?」って、自問自答する方が合っています。

連想記憶

 この記事の冒頭で、「語呂合わせ?ダジャレ?おやじギャグ?が、結構好きだということはこの段階で判明してしまいました」と書きました。

 そう書きながら、なぜ、くだらないダジャレを「おやじギャグ」というのか?について気になり、こちらもWebで検索してみました。ちなみに“おやじギャグ” とは「年配の男性が口にする、時代感覚からずれた冗談や洒落」(広辞苑)だそうです。

 Eテレの『チコちゃんに叱られる!』では、なぜおじさんはおやじギャグを言うのか?が取り上げられていたようです。

 おじさんたちがおやじギャグを言うのは「脳のブレーキがきかなくなっている」から。と脳科学者の茂木健一郎さんが、解説していたようです。ここで出会ったのが「連想記憶」という言葉です。

 「一つの記憶から他の記憶を思い出すことを“連想記憶”といい、この能力は年齢を重ねるほど上昇する」いいじゃないですか、このポジティブな感じ。

 「連想記憶の能力が上がっていく一方で、中高年男性の脳では感情をコントロールする“前頭葉”の働きに変化が起こる」ちょっと雲行きが怪しくなってきました…。中高年男性限定?女性は“前頭葉”の働きに変化が起こらない?気になりますが、とりあえずはスルー。(でもきっと後で気になる、ひきずるはず…)

 前頭葉は20代で発達のピークを迎え、加齢と共に萎縮していく。そのため、若い男性なら “おやじギャグ” を思いついてもブレーキをかけられますが、高齢者は我慢できない」感情をコントロールする“前頭葉”の萎縮で、ブレーキがかからず脳が暴走してしまうことが、おやじギャグの原因だそうです。

 連想記憶という能力が、年齢を重ねるほど上昇するから、おやじギャグが次から次へと思いついてしまうってことではないのか?そこに触れられていない。くだらない、時代感覚からずれた洒落を、恥ずかしいと思わない(思えない)で、口にしてしまう事が最大の原因なのか?アラフィフの私にとっては、衝撃でした。

 もし、おやじギャグが連想記憶という能力の賜物であるのならば、若い世代にあんなに白い目で見られないだろう。私も次からは、加齢とともに向上する連想記憶という能力を活かして、韻を踏んでみようかな!

 最近、尊敬する方がラッパーになったなぁ…。時代に合わせ、強みを発揮するという意味で、最先端を走っていらっしゃるのだと思います。

シリーズ化に向けて

 このブログ、以前にも打ち明けたと思いますが、3人が順番で記事を書いており、週に一回更新しています。一応、私は担当として、全ての記事のチェック、アップロード、SEO対策などをしています。(この仕事、ルーティンワークが苦手な私ですが、楽しめています…。)

 このブログでは、いろいろなシリーズが立ち上がっているのお気づきですか?例えば、【まだ見ぬ後輩へ】、【下っ端社員コラム】、【今どきシリーズ】などです。このシリーズは、全てこちらからご覧いただけます。どのシリーズも、公開と同時に閲覧数がグーンと上がる、人気記事ばかりです。

 “言葉”にこだわる(と言い切ってしまった)私としては、最後にどう締めくくるか、こう締めくくったらこうなるな、と“言葉” の持つ力に思いを馳せながら、シリーズ化について考えました。

 シリーズ化したら、自分の場合、ネタ切れした時の逃げ場にならないか?シリーズ化を決めたら、きっとこの記事の後半、連想記憶は、次回に回そうなんていう、“よこしま” な考えに支配され、せっせと下書きフォルダに保管するだろうなぁ。

 そんな考えと付き合うことは、自分の中で楽しめない、楽しくないことなのでシリーズ化は辞めておきます。(最後の最後に余談ですが、“よこしま” と入力したら“邪” と変換されました。これも発見です…皆さん、ご存知でした?)

この記事を書いた人

鈴木 浩之(Hiroyuki,SUZUKI)
有限会社エッセンシャルエデュケーションセンター Sales&Promotion担当マネージャー。
大学卒業後、世界的冒険教育機関であるOBSの指導者コースJALT受講、その後、OBSインストラクターへ。OEC、国立青少年教育振興機構、市議会議員等を経て現在に至る。1971年静岡県出身。
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