下っ端社員コラム シリーズ①

 今回、よく目にする「社長コラム」に対抗したタイトルにしてみました。ブログの内容は『社員の当事者意識』についてです。世の中の社長の皆様、部下、後輩がいらっしゃる皆様に読んで頂ければ幸いです。

当事者意識はあるか

 皆さんは、一緒に働いている人たちが、会社の一員として当事者意識を持って働いていると感じていますか?

 私は入社してから8年間「当事者意識を持って働いている」と自負していました。しかし、ここ2年程で、それは “つもり” だったことが判明しました。

ここ2年に何があったか

 ここ2年、研修を任されるようになりました。(EECでは研修の企画・準備・運営の全責任を担う立場を “ディレクター” と呼びます。グループに分かれて活動する際のグループ担当は、“インストラクター”、運営の補助は “アシスタント” と呼びます。)

 これまでは、インストラクターやアシスタントで、ディレクターから出された指示を受けて動いていました。指示を受け、その中で効率よく出来るよう自分なりに考え、動いていました。会社の一員として当事者意識を持って働いている “つもり” でした。

なぜ “つもり” と気づいたか

 ディレクターとして全てを任された時に、思い通りにいきません。抜けていることが多かったり、詰まっていないことが直前に判明したり…。そして最終的に「どうしたら良いか」と上司を頼ってしまいます。

 そんな時「あぁ、今まで受け身だったんだなー。」と痛感します。インストラクターやアシスタントで研修に関わっていた時、ディレクターを見て “自分だったらこうする” を考えてこなかったんだと思います。

社長の思惑

 先週更新されたブログ(自己肯定感という呪縛)でいう所の、私はおそらく【自己肯定感】低めなので、初めは落ち込んでいましたが(今でも落ち込むことはありますが…)、決してこれまでが無駄だったとは思っていません。

 EECへ入社して以来、特に研修制度もなく、全てOJTで鍛えられて来たので、根気強く働くタフさや、人前に立って話すことへの度胸はついて来ていると思っています。

 私に足りない部分を見抜き、次のステージへと成長させて貰えていることに感謝しています。自称自己肯定感低めの私でもそう思える、環境・関係性を構築している社長の思惑通りのようで、少し悔しい部分もありますが…。

シンドイでも辞めない理由

 学校教育支援正直、シンドイと思うこともあります。そもそも大人数の前で話すこと自体好きではありませんし、人へ指示を出す事も、自分の予定通りに進まず予定を変更することも…(EG的には、左左左 !EGについては、ブログ『私の当たり前』も読んでみてください。)ディレクターとしての課題は山積みですが、辞めようとは思いません。

 恐らくこのようなシンドさがあると退職してしまう同世代の社会人はたくさん居るのでは?と想像します。働き方改革やパワハラ、モラハラ…色々と “上司” の方々は頭を抱え、離職を食い止めるために、残業を強制的に排除したり、思っている事と違うことを言ったり、熱量を極限まで抑えて伝えるようにしていたり…と大変な思いをされているのではないかと思います。

 「それは綺麗事だ」とか「大企業ならば無理」と思われるかもしれませんが、上司・部下と言えど『人と人』です。「自分の事を思って言ってくれている」「表面的な所だけでなく自分のことをしっかり見ていてくれている」と部下が思うことができれば、辞めようとは思いません。むしろエンゲージメントは向上すると思います。現に私がそうです。もしかすると私が稀なタイプかも知れませんが、こんなタイプもいるということを頭の片隅にでも残して頂ければ嬉しいです。

 以上、下っ端社員コラムでした!次回の下っ端社員コラムは、下克上的?な内容にしてみたいと思っています。

この記事を書いた人

副島理恵子(Rieko,SOEJIMA)
有限会社エッセンシャルエデュケーションセンター EE事業部ディレクター。長崎純心大学在学中は、社会福祉の分野を専攻しながら、野外教育の指導ボランティアを経験。大学卒業後、本格的に野外教育の世界へ。1989年長崎県出身。

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