今回は、“エマジェネティックス®︎”というプロファイルツールについてブログを書きたいと思います。エマジェネティックス®︎の概要はこちらから。
ちなみに、エマジェネティックス®︎は、“EG”と略されて使うことが多いので、ブログでもEGと書きたいと思います。
EGとの出会い
私がEGに出会ったのは2017年9月です。社長の意向で、社内全員で受けることになりました。プロファイルを作るためのアンケートや初めてプロファイルを受け取った時は、何だか自分のことを強制的にオープンにされるようでとても嫌だった(恥ずかしかった)ことを覚えています。
しかし、「全てのプロファイルはパーフェクトである」というセミナー中の言葉を受けて、少しずつ自分の特性を理解しようと思い始めました。
私のプロファイル
『コンセプト型・左左左』です。一言で言うと「不思議な人」だと思います。行動特性左寄りであまり自分のことを表現しないし、主張(主導)もあまりしない、でもボソッと言った一言はぶっ飛んでいて創造的なことがある。だから周囲は「え、そんなこと思ってたの?(考えてたの?)」と驚いたり不思議に思う。そんなプロファイルです。
EGは救世主
そんな私はEGに助けられたなぁと思っています。プロファイルを取る前は「私、周りの人と違うこと思っているなぁ」、「よく分からないなぁ」、「私って“変”なのかな」と思うことがしばしばありました。
おそらく顕性の思考特性が異なっていたからでしょう。それに加えて行動特性も異なり、私が分かっていないこと(その事に気付いていない場合もある)をオープンにしないから後になって「分かってないじゃん」となってしまうこともありました。
EGはそんな状況を打破するきっかけをつくってくれました。自己理解・他者理解のきっかけになる救世主だと思っています。
EGの使い方
自己理解・他者理解のきっかけになるので、企業であれば全社に導入してコミュニケーションを円滑にすることも、その結果生産性が上がることにも繋がると思います。
全社で“共通言語”が持てることがポイントではないかと思います。EECでもよく特性を表す“色”で会話することがあります。学校であれば生徒のプロファイルを取り日々の指導(授業や資料作り)に大いに役立つと思います。就職活動をされている方の自己分析にもピッタリではないでしょうか。
いずれにしても、導入にはEGの理解は必須です。EGでその人の全てが分かるわけではないし、「プロファイルが〇だから、△はできない」と言い訳に使うのは非常に勿体無いことです。
コロナ禍のEG
オンラインでの会議が多くなった今、EGがとても役立つと実感しています。相手もプロファイルを理解していれば、口数が少ないことにも、説明の仕方にもあまりイライラすることがありません。もちろん本人も自分のプロファイルを自覚してその場にいるようにすることが大切です。
一人でも多くの人が自分や他者を“知り”Happyに過ごせますように!EECは、オンラインでもEGセミナーを開催します。下記のサイトからお申し込み下さい。

この記事を書いた人

- 有限会社エッセンシャルエデュケーションセンター EE事業部ディレクター。長崎純心大学在学中は、社会福祉の分野を専攻しながら、野外教育の指導ボランティアを経験。大学卒業後、本格的に野外教育の世界へ。1989年長崎県出身。
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